贈り物などの枡には印刷も
木で作られたものもあれば塗りものにしたタイプもありますので、
これらを見て使ってみたいと検討することもあるのではないでしょうか。
お祝い事などの用途であれば、せっかくですから印刷をして配布したりすると相手にも喜んでもらえます。
名入れなども気軽にできるようになっていますから、自分たちの名前を入れたり、
多く見かける寿やお祝いの字を入れてもとても目立ちますし、良い記念に残ることでしょう。
印刷をする時にはシルクスクリーンを使うことも多いのですが、基本的には業者側が用意したサンプル等を参考に刷ってもらうことが多いです。
一回だけするのか、何色か使うのかによっても必要な版下数が変わってくるので、
複数の色を使ってより華やかに仕上げたい時には業者と相談をするといいでしょう。
枡用のインクは種類が少ないので、作業の際にそのつど調合をして作りますので、
色見本が合ったとしても必ずしも思い描いた色が出るとは限りませんので注意をしておきましょう。
納期に関しても約一週間など若干時間がかかる事もありますので、お祝い事などでたくさん必要な場合には、
余裕を持って必要な日程に間に合うように相談や発注をするように心がけることが大切です。
綺麗に印刷ができていれば、受け取った側も何度も枡を手に取って見てくれるでしょうし、
飾ったり使ったりしてくれるのではないでしょうか。