オリジナル升を製作
実用、プレゼント用、イベント用として気軽に発注できるようになっています。
焼き印やレーザー、シルクプリントなどで模様を施すことが可能で、
自分だけのオリジナル品を作ることができます。
焼き印の場合は銅板を作るところから始めます。
台の上で高温に熱した銅板を升に当てて文字や模様を施します。
焼き加減によって味わい深い模様になるのが特徴です。
レーザーで掘っていく場合は時間がかかりますが、繊細なデザインを施すことが可能になります。
写真画もレーザーで掘ることができます。
白黒の濃淡、グラデーションを調節することができるので表現方法が多彩になります。
シルクプリントはまず版下を作り、それからプリントしていきます。
カラフルな模様で彩ることができるのはシルクプリントです。
これらの方法を組み合わせて依頼すると、よりオリジナリティー溢れる作品が出来上がります。
大きさは三勺(56×56×39mm)、五勺(67×67×H47mm)、八勺(82×82×H51mm)、
一合(85×85×H56mm)などがあります。
使われる木はヒノキが多いです。
ヒノキの芳香を感じることができます。
なぜヒノキが使われるかというと、抗菌作用と耐水性があるからです。
そのため虫に食われず、水を入れても腐りにくいです。
液体を入れない場合はモミの木など、別の木で製作されることもあります。
スギが使われることもあるので、注文するときは材質も見るようにしてください。